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エアコンなどの空調設備について 使用期間に応じた定期点検を行おう!

空調設備には欠かせないもの

はじめに伝えたように、空調設備といえばエアコン!と口から出るでしょう。

エアコンには冷媒(フロンガス)というものが使われています。

 

空調設備に詳しくないとフロンガスがどのような物質なのかも、知らないと思います。

エアコンに使用されるのだから、空気を冷やすということは理解ができるでしょう。

確かにその通りです。

 

しかし、フロンガスのエアコンにおける役割というのは空気中の熱を運ぶことであり、熱を冷やすというワケではありません。

簡単に説明すると、冷やすのではなく、部屋から暖かい熱を外へ運ぶというだけです。

 

冷房なら「熱を取る」ことで部屋の温度を下げ、暖房なら「熱を外気から取る」という「熱の運搬」によって、部屋を暖かくしたり、冷やしたりと空調管理ができるのです。

その熱の運搬を行っているのが冷媒(フロンガス)です。

 

しかし、フロンガスには環境破壊に繋がってしまうデメリットもあるので、扱いには非常に注意しなくてはいけません。

そのためにも空調設備は定期点検が必要になるワケです。

 

フロンガスについて

空調設備に使用されるフロンガスは、地球のオゾンホールを破壊すると問題視されています。

もちろん、そのことからも家庭用エアコンにはフロンガスが使用されていません。

 

業務用エアコンでも徐々にフロンガスは使われなくなっています。

ただ、フロンガスは冷媒としても有能でしたから、代替フロンという冷媒も使用されています。

 

しかしどちらにしても、空調設備の安全管理のためには定期点検が必須となるワケです。

 

定期点検

ビル、オフィス、マンション、テナントなど幅広い業務用途に対応できる空調設備ですが、それを据え付ける専門業者がいます。

その専門業者なら定期点検を行ってくれるところも多いので、問い合わせてみましょう。

 

空調設備を据え付けたものの、定期点検なんてしたことがないという場合は業者選びに難色が示されます。

できる限り、早めに相談をしましょう。

 

なかには、壊れてから連絡すればいいのでは?と思う人もいるかもしれません。

でも、夏場に突然壊れたら?仕事に支障が出ることが容易に判断できますよね。

 

空調設備の修理やメンテナンスが必要になった際は、ビル、マンション、オフィス、工場などあらゆる場所の空調設備を手掛けている専門業者に連絡を入れましょう。

 

定期点検の目安時期

空調設備の使用期間に応じて点検をします。

しかし、経年劣化や周辺環境の変化などにおいていつごろというタイミングは一概にいえません。

 

ですが、フロンガスが漏洩していないかを所有している人や、管理している人がチェックするのは、3か月に1回が目安だといいます。

 

新しく据え付けたばかりならば目視程度で様子見をしても問題はなく、その場合には1年〜2年使用したあとに、十分なチェックを専門業者に依頼すると良いでしょう。

 

空調設備を普段から使用していれば、エアコンの効きが弱くなってきていないか?

変な音がしていないか?などを察知することが出来ます。

 

定期点検をしないからと言って罰則を受けることはありませんが、フロンガスの取り扱いにおいて書類送検されるという事案もあります。

早い段階で専門業者に相談しましょう。

 

まとめ

空調設備の定期点検によって漏洩を防いだり、故障を未然に防ぐことが期待できます。

使用している時期が長いのなら、早めに連絡してみることをおすすめします。

 

大阪府寝屋川市の空調設備工事は五領空調にご相談下さい。


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