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エアコンなどの空調設備の冷媒の仕組みについて

 

 

エアコンを思い浮かべていただくと分かるように、空調設備は室内機と室外機が2つでセットになっています。
これらをつなぐのが冷媒管、そしてその中には冷媒ガスがたっぷり入っています。
もしも冷媒ガスが漏れ出てしまったら、十分な量が入っていなかったとしたら空調設備は機能しません。
冷媒ガスが大気中に放出されてしまったらオゾン層破壊につながり大変なこととなるのではという心配はご無用、
2000年以前の空調設備にはR22という冷媒ガスが使われていました。
ただこれは地球環境に良いとは言えないガス、
2000年以降にはR410A・R407cなどの製品が発売されるようになったのです。
ただR410Aはオゾン層に対しては大丈夫ですが地球温暖化への影響が懸念され、
そのため2012年にはR32が発売を開始しています。
こちらは地球温暖化への影響も少ないもの、空調設備はエコじゃないからと使わずにいる方は
ぜひできるだけ新しい製品を購入することをおすすめします。
夏の暑さが殺人的となっている今、空調設備なしで暮らしていくことはできません。

 

空調設備において、冷媒は空気の熱を運ぶという役割をしています。
エアコンを使用すると涼しくなるのは冷たい空気が送り込まれるからだと思っている方が大半でしょうが、
実は違います。
空気中にある熱を取り除くことで、ひんやりと感じているのです。
冷房設定した場合には部屋に溜まっている熱を外に追い出し、逆に暖房にすると外の熱をお部屋に移動させてきます。
冷媒が空調設備に必須というのは、そういう意味です。

 

空気の中にある熱、形があるわけでもなくどうやって移動させられるかというと
そこには「気化熱」という仕組みが関係します。
たとえば注射を打つ時、アルコール綿を使って殺菌のためにまず腕を拭かれて、そうするとひんやり感じられるはずです。
それはアルコールが蒸発するときに身体の熱を奪っていくからなのです。
液体が気体になるときにその周りの熱を奪う、それが気化熱です。
逆に気体から液体に変化する際にはその周囲に熱が放出されます。
室外機にて気体は液体に、その変化と共に室外機周辺には熱が放出されているでしょう。
夏場に室外機の近くを通ると熱い空気が出てきています。
これこそが室内にあった熱です。
室内機の方は液体から気体に、室内にある熱を取り込み外へと運ばれていくといった仕組みです。
液体と気体の変化は圧力を加えることで簡単におこなえます。
常温だと気体の冷媒、圧力をかけることで液体になり圧力を下げれば気体に戻るわけです。
媒管は2本で1つ、銅製パイプがペアで断熱材に包まれておりペアコイルといった呼ばれ方もしています。
液体・気体とその中に入っているものは見た目が違いますが、ちゃんと同じものです。
空調設備でお馴染みのこの仕組み、実は給湯器などでも使われています。

 

空調設備を見るとペアコイル以外にもう1本管が伸びていることに気が付くはずです。
こちらも空調設備に必要なもの、ドレン管といった名前が付いています。
こちらは排水管の役割を持つもの、中を通るのは冷媒ではなく水です。
温度が下がることで空気中で持っておくことのできる水分は少なくなるのです。
夏場は湿気が多いけれど冬は乾燥して感じるのもそのためです。
冷媒を使い室内の空気が冷やされると室内機内には余った空気中の水が溜まってしまうのです。
それを室外へと排出する役割を持つのがドレン管、
やはり室内にて完了させるわけにはいかずこちらも室外へとホースが伸びています。

 

これらの仕組みを知っていれば、空調設備の故障の際にある程度の予測も付くはずです。
たいていはドレン管の不具合、詰まりや管のゆがみを直してやるとまた使うことができます。

 

大阪府寝屋川市の空調設備工事は五領空調にご相談下さい。


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